宮本慎也 引退 功績 [スポーツ]
宮本慎也 引退 功績
東京ヤクルトスワローズの宮本慎也選手が今期限りでの引退を決めたようですね。
19年間のプロ野球生活で、ヤクルトスワローズ一筋だった、宮本慎也。
数々の名プレーや、宮本慎也だからこそのエピソードも産んでくれた選手。
ヤクルトファンではなくても宮本慎也は好き!!って方もかなり多いのではないでしょうか!?
遊撃手、三塁手としてゴールデングラブ賞を10度受賞
歴代最多となる通算2121安打(8/24現時点)
宮本選手は昨シーズンも引退を決意していたが、小川監督からの強い慰留により、
現役続行を決意。
今季は下位に低迷するチーム事情から若手に出番を譲り、
78試合で打率・248、12打点。球宴にファン投票で選出されるなど、
42歳という年齢の衰えはまったく見られない。
しかし、宮本選手の引退決意は年齢的な衰えというものではなく、
若手に経験を与えなければいけない!
という気持ちのほうが強いのは成績からも見て取れる。
これが宮本慎也という選手の魅力の一つなのだ!!
宮本慎也の座右の銘
「球道即人道」
これを19年貫いた!!
1995年にヤクルトスワローズに入団した際に、当時監督だった野村監督からは
「その小さな体で 野球ができるのか」
とまで言われた。
しかし、その野村監督の言葉とは裏腹に
抜群の守備力で遊撃手に座る。
同監督の薫陶を受けて脇役に徹し、3度の日本一(95、97、2001年)に貢献。
2004年のアテネ五輪では侍ジャパンのキャプテンとしてチームを牽引して
銅メダル獲得に貢献した。
2005年から2008年までプロ野球選手会会長も務めるなどして、
まさに球界の中心的存在となって球界全体を牽引していました。
その宮本選手を慕う選手は多く、チームという枠を超えて皆が尊敬している。
巨人の坂本選手などがそうだが、合同自主トレーニングに志願する選手も少なくないほど。
今でも神宮室内練習場に 一番乗りし、マシン打撃を続ける。
来年も現役でできるという周囲の声には
「『あと3、4年できる』といわれるぐらいでないと、続けたくはない」
と引き際を語っていた宮本選手。
確かにまだまだやれる。
ですが、ここが宮本慎也の引き際。と考えた決断なんでしょうね。
もしくは、昨年の現役続行の際にそう决めていたのかも知れません。
引退後は、一線引いたところから野球を勉強していきたいということです。
まだシーズンが終わってないので、生涯成績は書きません。
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