香川真司 最終戦 先制点 [サッカー]
香川真司
プレミアリーグ最終節で先制ゴール!!
マンチェスター・ユナイテッドVSウェスト・ブロムの最終戦が19日にアウェーで行われ、
日本代表の香川真司が今季6点目となる、マンUの攻撃の火口となる先制ゴールを決めた!!
前半6分に右サイドからのクロスを頭でで決めたんですけど、香川にしては珍しいゴールですよね。
ヘッドで決めるゴールシーンってなかなか香川には見られないゴールですね!
このゴールを決めたことによって香川はプレミアリーグでの日本人最多得点を樹立しました!
といってもプレミアリーグでの日本人実績がまだまだですけど・・・。
元韓国代表MF朴智星(パクチソン)(現QPR)が5得点だったんで、それを上回ることができたのは
嬉しいニュースですよね!
香川にしても朴智星にしても1列目の選手ではないので、ここまでゴール上げること自体が二人とも
スゴイことなんですけどね!
ブンデスリーガが日本人なら、朴智星はプレミアでのアジア人選手の先駆け的存在でしたからね。
香川が先制点を決めた時ベンチではファーガソン監督が拳を握りしめていたのが印象的でした。
監督としての最終戦。
ましてや自分が引っ張ってきた香川の活躍。
当然ですよね。
前半は怪我での離脱なんかもあった中でのこの得点記録は立派です!
しかも世界的なビッククラブで!ですからね!
システムは香川システムといっていい。4―4―2のトップ下したね。
前半29分にバレンシアへのスルーパスも絶妙でした。
後半24分に途中交代してますが、スコールズとの交代の時の歓声がすごかったです!
この歓声が香川への期待とかいろんなものをファンが示してくれてる証拠ですよね。
来季監督のモイーズにもいいアピールになったんではないですかね!?
試合の結果は5-5っていう両チーム合わせて10ゴール
っていう乱打戦!!
ウェスト・ブロムウィッチ 5-5 マンチェスター・ユナイテッド
0-1 香川真司(前6分)
0-2 O.G.(ヨナス・オルセン)(前9分)
0-3 アレクサンダー・ビュットナー(前30分)
1-3 ジェームズ・モリソン(前40分)
2-3 ロメロ・ルカク(後5分)
2-4 ロビン・ファン・ペルシー(後8分)
2-5 ハビエル・エルナンデス(後18分)
3-5 ロメロ・ルカク(後35分)
4-5 ユスフ・ムルンブ(後36分)
5-5 ロメロ・ルカク(後41分)
ルカクのハットトリック。
スゴイ・・・・。
間違いなくこの試合の中心はこの人ですけどね。
日本人なんで香川にスポット当てさせてもらってます。
スターティングメンバー
マンチェスター・ユナイテッド
GK 13 アナス・リネガー
DF 4 フィル・ジョーンズ
6 ジョニー・エヴァンス
7 ルイス・アントニオ・バレンシア
28 アレクサンダー・ビュットナー
MF 8 アンデルソン
16 マイケル・キャリック
23 トム・クレヴァリー
26 香川真司
FW 14 ハビエル・エルナンデス
20 ロビン・ファン・ペルシ
ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン
GK 1 ベン・フォスター
DF 3 ヨナス・オルセン
6 リアム・リッジウェル
23 ガレス・マコーリー
28 ビリー・ジョーンズ
MF 5 クラウディオ・アリエル・ヤコブ
7 ジェームズ・モリソン
11 クリス・ブルント
17 グレアム・ドアランズ
21 ユスフ・ムルンブ
FW 9 シェーン・ロング
交代
後半1分 リアム・リッジウェルOUT→ ロメロ・ルカク IN ウェスト・ブロムウィッチ
後半15分 トム・クレヴァリー OUT→ ライアン・ギグス IN マンチェスター
後半24分 香川真司 OUT→ ポール・スコールズ IN マンチェスター
後半34分 ジェームズ・モリソンOUT→ マルクス・ローゼンベリ IN ウェスト・ブロムウィッチ
後半34分 シェーン・ロング OUT→ マルク・アントワン IN ウェスト・ブロムウィッチ
後半38分 ジョニー・エヴァンスOUT→ リオ・ファーディナンド IN マンチェスター
両チーム共に後半に入ってからの交代劇が凄まじいですね。ハットトリックのルカク
も後半からのスタートでしたからね!!(;゚Д゚)!
6月のW杯アジア最終予選やコンフェデ杯に向けた合宿が始まりますが、本田圭佑がまだ万全では
なさそうなので、やはりこの香川への期待が大きくなってしまいますよね。
長友はなんとか合流できそうな感じですけど、膝に爆弾を抱えているだけに
なんとも言えない状況ですし。
この試合のようないい形での香川が最終予選や、コンフェデで見られることを期待してしまいます!
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