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モイーズ マンU 新監督就任へ [サッカー]

先日 退任が発表されたマンU(マンチェスター・ユナイテッド)の後任監督
として、現在 エバートンで指揮をとっているデイヴィッド・モイーズ
決定したと報じられた。

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先日描いた記事の予想通りになったようです。
マンU ファーガソン 退任

ことモイーズ氏の経歴なのですが、選手としては目立ったプレーヤーではなく
中村俊輔が活躍したことでも有名なスコットランド セルティックでキャリアをスタート
プレストン・ノース・エンドでキャリアを終えた。
セルティックでは優勝も経験している。

22歳の時にはすでにコーチングライセンスを取得しており、
選手として終えたプレストン・ノース・エンド
で1998年から監督となっている。

エバートン には2002年3月14日に正式に監督に就任。
10年もの間エバートンを率いている。

獲得タイトル

LMA年間最優秀監督賞:2002-03, 2004-05, 2008-09
プレミアリーグ月間最優秀監督賞:2004年9月、2006年1月、2008年2月、2009年2月

監督としての経歴でいえば、ファーガソンのそれとは、比べ物にならない。

果たして、常勝軍団を継続できるのであろうか!?
マンUは選手力よりも、監督の「力」で今の地位を築いてきたといっても過言ではないチームだ。

これを継続していくことは生半可ではないはずだ。
成績が悪ければ即叩かれるでしょう。
それはビッククラブであるがために仕方がないことです。

果たしてモイーズは『期待』に応えることができるのでしょうか!?

ただ、見所は、資金的に厳しかったエバートンとは違い、裕福クラブであるマンUの
資金をどう使っていくのか。
そして資金を得たモイーズがどう開花するのか!?という点でしょうね。

エバートンでは資金難の中中上位圏を維持してた監督という点で、采配力
素晴らしいのかも知れない。

しかしモイーズがマンU監督に就任することで気になるのはルーニーとの
確執だ。

ルーニー自身もバイエルンへ移籍するようなことをほのめかしていることも気になる。

裁判で戦った相手、しかも自分が負けて賠償金を支払わせられた相手の下で
働きたいとは思わないですよね。普通に考えて。

ルーニー放出覚悟ってことなんでしょうか・・・。

ファーガソンがモイーズをフォローする形をとるならばルーニーは残留するでしょうけど。
日本の野球界でもよくあるような形で。
阪神時代の星野監督や、楽天の野村監督のような。

このモイーズ監督誕生によって
マンUがどうなっていくのか、選手の移籍はあるのか。
などいろいろな動きがありそうですよね。
しばらくは動向がありそうなので、いろんな角度からマンUをチェックしていきたいですね。



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