マヤ遺跡 土木業者 破壊！？

あの世界的に有名なマヤ文明のノームル遺跡 を土木業者がブルドーザーやショベルカーで 破壊してしまったらしいです！！



マヤ文明っていえば
メキシコ南部のメソアメリカ文明として有名なあれですよね！！



そうそうこれです！

よくTVなんかでも目にすることの多い世界遺産ですよね！！

これを重機で破壊してしまうってどういうことなんでしょう！？

調べてみたら驚きの事実ですよこれは！！

なんでも、政府の予算が不足していることもあって、自国の文化財などに関する
『教育』不足からこの事態になってしまったるようです。

しかもたびたびこういったことがおこっているそうです。
ここまで破壊されてしまったのは珍しいそうですが、『珍しい』なんて簡単な言葉で終わらせていいものなんでしょうか！？

マヤ遺跡のピラミッドは高さ30ｍほどあるそうですが、これが一部崩落してしまい、
内部の石材がむき出しの状態になっってしまっているとか。

　同遺跡は約２３００年前から栄えたとみられており、
ベリーズ考古学研究所の責任者は「無知にもほどがある。信じられない」
と嘆いている。
記事引用

当たり前ですよねそれは！！

日本でいう『ゆとり世代』とでも言うんでしょうかね！？

にしても自国の遺跡や、史跡・遺産はしっかり教育されてますよね。
さすがの日本といえども・・・。

知らないっていうのは強いんですね～！！

恐ろしいことをするもんです。

何か呪いを受けそうですよね。。。

国の体制がそうさせてしまったんでしょうね。

遺跡を『知らなかった』にしても、そこには観光客が来ることくらいは知っているでしょうに。

なぜ観光客が来るのかを伝えない親世代にも責任があるんでしょうね。
とは言うものの、自分は親から自国の世界遺産のことなど聞いたことないですが。。。

しかも『道路』を作るための土砂採取って・・・



この光景を見ただけで、そんなことしてもいいのか！？という発送すら起きないんでしょうかね。

と他国の事情を避難していたら、実はその自国である『日本』もおなじようなことやってました。

出雲のたたら街道という2000年前の遺跡群に行ってみるとすごいことが分かる。
貴重な銅剣や銅鐸が大量出土したとこからわずか数百mくらいのところを高速道路が走っている。

国宝級かも知れない遺物が、道路建設中にかなり闇に葬られたっていうのは
地元も土木業者なら大抵は知っていることらしいです。
持って帰ろうにも、そんな代物なんで、”足”がつくから、持って帰ることもできず、高速道路の礎となって
しまったとか・・・。

前方後円墳 なども、住宅開発により壊されていっているようです・・・。

日本人も呪われますね。。。

しかし日本の場合とメキシコの場合ではまったく『意図』が違いますよね。

日本の場合は分かっててやってるんでしょうから。
若い世代には無知はいあたとしても、それを指揮する側は間違いなく知ってるはずですから。

メキシコの場合はその知識を持ち合わせていないのですから、
むしろ国の被害者ですよね。
価値を感じない者にとっては、遺跡なんてただの障害物にしか過ぎないですからね。

『教育』がいかに大事かを痛感させられる事件ですね。

もしかするとマヤの予言とはこれだったのでは！？

タグ：マヤ遺跡 土木業者 破壊